岩田副総裁と原田委員はなぜ対抗案を出さなかったのだろう、と思った。
— 本石町日記 (@hongokucho) 2016年9月21日
総裁会見のあるフレーズは、懐かしい10数年前のある議論を彷彿させ、それは量的緩和に突入していったグループと、それに反対するグループの間で展開された議論で使われたフレーズであり、皮肉なことに、そのフレーズを使う派がそっくり入れ替わった、ということであった。
— 本石町日記 (@hongokucho) 2016年9月21日
今日の日銀決定が分かりにくいには、執行部派の分裂回避で「玉虫色」(ガダルカナルとミッドウェイの合体奇天烈作戦)になったからで、この玉虫色を分解して、捨てる部分と残す部分を切り分けると…?残り任期の玉砕を回避 ?最終決着(和平、玉砕、自壊など)は次期体制にお任せ、となるのだろう。
— 本石町日記 (@hongokucho) 2016年9月21日
うるさ型の日銀OBが今回の決定で最も厳しく批判するのは、国債の指値オペで「…金額を無制限として買入れを行う場合があります」と明記したところで、国債の価格支持政策じゃないか、財政ファイナンスの入り口じゃないか、とクレームしそうだ。
— 本石町日記 (@hongokucho) 2016年9月21日
#リフレ#アベノミクス