ドゥテルテ氏、米国批判を展開 プーチン氏と初会談:朝日新聞デジタル https://t.co/y4X4Bz9TMe
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2016年11月20日
プーチン氏に米批判展開 フィリピン大統領 - 共同通信 47NEWS
フィリピンのドゥテルテ大統領は19日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催地リマで、ロシアのプーチン大統領と初めて会談し、米国批判を繰り広げた。
ドゥテルテ氏は会談冒頭「あなたにお会いできるのを待ちわびていた」と語り掛け、プーチン氏の「指導者としての質」を褒めたたえた。
同時に、フィリピンは常に「西側世界」の一部になりたかったが「近年、欧米諸国は小国を攻撃し、脅そうとしている。偽善の証しだ」と主張した。さらに「われわれに対しては既に戦争を始めている」とまくしたてた。
プーチン大統領とドゥテルテ大統領が会談 米をけん制か | NHKニュース
ロシアのプーチン大統領は、19日、訪問先のペルーの首都リマで、アメリカへの批判を繰り返すフィリピンのドゥテルテ大統領と会談しました。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は会談で、ドゥテルテ氏の大統領就任に改めて祝意を伝えるとともに、「両国関係の全般的な発展について話し合うことができてうれしい」と述べました。
これに対して、ドゥテルテ大統領は「指導力のあるプーチン氏と知り合いになることを待ち望んでいた」と述べるとともに、「欧米は、偽善について語りながら小さな国々を脅かしている」として、みずからの麻薬撲滅策を行き過ぎだと指摘する欧米を批判したということです。
ドゥテルテ大統領は、これまでロシアや中国との関係強化を主張し、プーチン大統領と「友達になりたい」と述べて、APECのサミットでの首脳会談を強く求めていました。ロシアには、これに応えることで、アジア太平洋地域でロシアの友好国を増やして、アメリカをけん制する思惑があると受け止められています。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161117#1479378868
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161116#1479292820
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161110#1478774244
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161029#1477737276