「買わなくても、必要なときに図書館で借りればいいや」とお考えの向きもあるかもしれません。ですが、これまでの学説や判例への適切な道案内というのも、注釈書の大事な役割のひとつです。
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2017年2月2日
ですから、まずは手もとに本書を置いておき、憲法に関して何か調べたいときには、本書を出発点として、ほかの文献や判例を遡って調べるというのが効率的だと思われます。体系書ですと、自分が求めている記述がどこにあるのかなかなか探せないこともありますしね。
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2017年2月2日
言ってみれば、注釈書は、これまでの学問全体に対する索引の役割を果たすわけです。
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2017年2月2日
本書が手もとにあれば、本書を図書館で借りて、借りてきたものを読み込んで、そこに挙がっている文献をまた図書館に借りに行って、そうこうしているうちに本書の返却期限が来て……、ということを繰り返さなくて済むのです。
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2017年2月2日
逆に、最新の議論にまで踏み込んでいますから、今後、本書が引用されることも多いと思います。鮮烈な言い回しもあったりして、担当編集者の私が読んでいて、「ここは、百年後も引用されるだろうな」と思うこともしばしばありました。
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2017年2月2日
また、本書では、重要判例を独立項目として採り上げて詳述しました。リンク先のPDFファイルの2頁目に内容見本があります。⇒ https://t.co/VYzLqqlaM7
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2017年2月2日
ぜひとも『注釈日本国憲法(2)』をご入手いただき、第3巻の刊行を楽しみにお待ちください。
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2017年2月2日