https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


 物議を醸した結婚宣言には「(総選挙に)水を差してしまうと思ったけど、どうしても自分の口から言いたかった」と告白。「人を好きになって、恋愛禁止ルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃないと思った」と苦悩も明かした。


 メンバーには発表後、宿泊先で事情説明し、「NMBのみんなで盛り上げていきたい時期だったので葛藤はあった…」と涙目に。先輩の山本彩(23)からは、「自分で決めたなら、自分の道を進むしかない」と背中を押された。


 現役アイドルとしては異例の“寿退職”。芸能界引退は明言せずも、今後は大好きな哲学を本格的に勉強するため、大学進学も考えているという。卒業時期は未定だが、アイドル史上に残る決断となった。


 先日、沖縄で開催された第9回AKB48選抜総選挙で「結婚宣言」したNMB48の須藤凜々花(20)が21日、都内で会見を行った。須藤は総選挙という特別な場にもかかわらず、個人の事情で水を差したことを謝罪。メンバーや関係者、ファンを騒がせたことを何度も詫びたが、「好きな人ができた時点で卒業は考えていた」「初めて人を好きになって思ったのは、恋愛禁止というルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃないと思う」と真剣な表情で語った。


 相手は都内在住の20代男性で、ファンではなく、母親の誕生日会で知り合ったという。前代未聞の結婚宣言後、総合プロデューサーの秋元康氏など運営側からは慰留されたそうだが、時期は未定ながら卒業の意向。その後は哲学者になるという夢をかなえるために大学受験も考えていると明かした。