マトリックスの中に特異点としてのサグラダファミリア教会が存在するという極めて美しい幾何学的図式を有する都市バルセロナpic.twitter.com/ArepuoukkI
— michi (@archisound) 2017年7月4日
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法とコンピュータ学会は、1980年代以降、急速に進展する情報技術によって社会の隅々に行き渡ったコンピュータのもたらした光と陰の2つの側面を見据え、公法、私法、犯罪対策、データ保護、知的財産権など法の多様な領域を「コンピュータ」という概念を媒介として横断的にとらえる多くの研究者、実務家を集める学際的な研究の場として歴史を重ねてきた。
ここ数年来、大きな法改正が続いている。
明治時代における西洋法の継受、第二次大戦後の民主化に次いで、第三の立法時代と評する見解もみられる。確かに、明治時代に日本が模範としたフランス民法が制定されたのは、1804年であり、その後の社会の変化は極めて大きいと言わなければならない。
特に、科学技術の発達は顕著である。
コンピュータや通信技術の発達も同様であり、20年前あるいは10年前に今日の社会の姿をだれが予想できたであろうかとさえ思うものである。そのような、科学技術の発達が社会を変化させており、その結果、さまざまな法改正において、1つの主要な要因となっていることを指摘することができる。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170704#1499164371
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170704#1499164372
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170630#1498819144