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司法試験合格者が語る。「完璧主義者」ほど合格から遠ざかっていく理由 | 岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

さすがに全く勉強したことが無い状態で、
いきなり演習というのは厳しいものがあります。
そんな場合には、テキストを1周読んだ段階、
もしくは基礎講座を聞いた段階などの早い段階で、演習に行くことをオススメします。


おそらく、ほとんど解けないです。
わかっていても書けない、書き方がわからないという状態だと思います。
でも、それでいいんです。

演習をする→解説を読む→わからないところを調べる
、というサイクルを、何度も何度も繰り返して行くうちに、出来るようになっていきます。


「答案の書き方がわからない」
という声も聞きますが、何度も演習をして行くうちに、自然と書けるようになるものです。


「何を、どこで、どう書いたらいいのか」
もわかるようになってきます。
もちろん、多少間違いがあるかもしれません。
しかし、その部分は答練で修正していけばいいだけです。

また、論証集を完璧に作り上げようとする方がいますが、それはやめたほうがいいです。
時間ばかりかかって、効果が薄い勉強だからです。

おそらく、受験生みんな、どこかしらに、穴があると思います。
全部の科目を、全部完璧に理解しているような受験生は、おそらくいないです。
それでも、なんとかして合格しているわけです。

「合格レベルがどこにあるのか」
「合格には何が大切か」
を考えて、そこから勉強している結果、合格したという人が多いと思います。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170725#1500978746
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#勉強法