経営共創基盤はハンズオンで事業再生や事業創造を支援する会社。創業以来、私は社外監査役をしているが、社員は、あらゆる実学を道具として使いこなす能力を期待される。彼らをOJTで鍛え上げる様子をみると、大学は、教員自身が使い方を知らずに実学を教えている面があることは否定できないと思う。 https://t.co/LwcHMLemfm
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2017年7月30日
私は、象牙の塔(旧態のアカデミズム)の中で育てられ職を得た教員だが、同様の出自を持つ者の中には、実務経験に基づいて教育・研究に従事する実務家教員を、研究者というカテゴリーの中で捉えたがらない者がいる。しかし私は、臨床研究をもっとリスペクトすべきではないかと思うのだが、どうだろう。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2017年4月5日
ただし、単に実務経験を語るだけではノウハウの伝授に終わる。実務上のノウハウには一種の消費期限があるので、研究を通じた一般化や抽象化は不可欠。また、実務の現場で輝いて見える人でも、地位に情報が集まっているだけの人はダメ。教壇に立った途端に、自己研鑽の不足がばれて教える事が無くなる。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2017年7月30日