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ソフトバンクが発表した新たな料金は、毎月のデータ通信量の上限が50ギガで、月額は7000円と、現在の30ギガで8000円から比べますと、通信量の上限が20ギガ増えたうえに、1000円の値下げとなっています。


アップルが12日に発表したiPhoneの新製品をはじめ、高機能なスマートフォンで動画の閲覧などデータ通信を多く使う利用者を取り込むのが狙いです。今回、1か月の上限とした50ギガというデータ通信量は、一般的な動画配信サービスで、およそ220時間分に当たるということです。


大容量のデータ通信が可能な料金プランは、去年9月にNTTドコモとKDDIもそれぞれ設けていますが、ソフトバンクが両社の水準を超える値下げに踏み切ったことで、各社の競争は一段と激しくなりそうです。


また、ソフトバンクは、アップルのiPhoneを対象に端末料金が半額になる割り引きも始めます。この割り引きが適用されるのは、アップルが発表した「iPhone8」や「iPhoneX」以降の機種を48回の分割払いで契約し、さらに次もiPhoneを購入して機種変更する人に限られるということです。


今回の新たな料金プランや端末料金の割り引きは、今月22日から受け付けを開始します。ソフトバンクの榛葉淳副社長は「iPhoneは、発売から10年もたつが、新製品は進化を続けていて、次なる成長の予兆を感じる」と話しています。