【速報 JUST IN 】米雇用統計 農業分野以外の就業者数3万人余減少 #nhk_news https://t.co/nrV6Q000S1
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月6日
アメリカ労働省は6日、9月の雇用統計を発表し、農業分野以外の就業者数は、前の月と比べて3万3000人の減少となりました。これは、市場の予想も大幅に下回り、7年ぶりの減少です。一方、失業率は4.2%と、低い水準が続いています。
市場関係者は、就業者数の減少は、ハリケーンの被害による一時的なものだとして、中長期的には雇用の堅調な伸びは続くと見ています。このため、市場ではアメリカの中央銀行、FRB=連邦準備制度理事会は、想定どおり年内にあと1回の利上げを行うという見方が大勢となっています。
また、物価の動向を見極めるうえで重要な9月の平均の時給は、前の年の同じ月と比べて2.9%のプラスと、やや持ち直す結果となりました。
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