最後の「伏見工」花園逃す − 高校ラグビーhttps://t.co/9P0NwWi1Gr
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2017年11月12日
全国高校ラグビー大会(12月27日開幕・東大阪市花園ラグビー場)の京都代表決定戦が12日、京都市宝が池球技場で行われ、伏見工・京都工学院は京都成章に14―22で敗れた。伏見工・京都工学院は学校統合により、伏見工の3年生と京都工学院の1、2年生で構成。4度の全国制覇を誇る「伏見工」の校名で戦う最後のシーズンで、花園切符をつかむことはできなかった。
京都市立伏見工業高等学校の全日制(定時制は統合対象ではなく現在地で日本では数少ない定時制専門の学校として引き続き存続。なお校名変更が計画されている)と京都市立洛陽工業高等学校の統合により、2016年4月に開学した。両校は、少子化や工業高校の人気低迷による生徒数の減少、あるいは校舎の老朽化などの問題を抱えていたため、両校の統合が決定した。校名は一般公募により募集され、725件の応募があり従来の「伏見工業」が最多となったが、京都工学院となった。
校地は、立命館中学校・高等学校が移転した跡地を利用している。
1988年(昭和63年)に京都市北区の北大路キャンパスから深草キャンパスに移転するとともに、男女共学化された。北大路キャンパスの跡地には、2006年(平成18年)に立命館小学校が開校している。
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