【華麗なる宝塚】真彩希帆、望海風斗に「強そうに見えて折れやすい」と見抜かれ…一筋縄ではいかない女性役、光を与えた助言とは https://t.co/W2eoDZbhyU @SankeiNews_WESTさんから
— タカラヅカ歌劇ポータル (@zukazuka_info) 2017年11月17日
5人姉妹の4女。大家族ゆえ、「自己主張しないといけないので、臆せずしゃべるのはそこから(笑)」。だが、望海に「強そうに見えて、中身は折れやすいよね」と見抜かれたように落ち込みやすく、「人に弱みを見せるのが苦手」。
多忙な望海に迷惑を掛けぬよう、1人で奮闘していたとき。望海から「いい意味で甘え、もっともっと(相手役に)頼ってもいいんじゃない」と言われた。「目の前が開けました。いっぱい相談しています」
同時に、望海が求めるのは「自分の意志を持った、ともに歩む相手役」だ。真彩は入団6年目。宙(そら)組公演で初舞台を踏み、組回りで月組に出演し、花組に配属後、組替えで星組を経て雪組と、若くして5組すべての出演を経験。自然と、自分のやりたいことよりも、周囲の求めることに合わせるようになっていた。
望海から「私は意見を言う。でも、まず真彩ちゃん自身が『こうしたい』という芯がないと。中央に立つ人がそんなに弱くちゃだめだよ」とも言われた。