500RT:【発症抑える】アルツハイマー病に効果がある薬、iPS細胞で特定https://t.co/vy7kPdEF46
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年11月22日
パーキンソン病、ぜんそく、てんかんの治療薬という3種類の併用が、最も効果が高いことが判明。京都大の研究グループが発表。 pic.twitter.com/5pR0etFEjH
アルツハイマー病の原因ははっきりしていないが、患者の脳に「アミロイドβ(ベータ)」というたんぱく質が発症前からたまることが分かっており、蓄積を減らせば発症を抑え、治療につながると期待されている。この病気の治療薬が販売されているが、進行を遅らせる対症療法だ。
グループは、患者の皮膚などから作ったiPS細胞を使って大脳皮質の神経細胞を作り、病気の状態を再現。この手法で作った患者9人と健康な人4人の大脳皮質の神経細胞を使い、1258種類の既存薬からアミロイドβを減らす効果があるものを探した。その結果、パーキンソン病、ぜんそく、てんかんの治療薬という3種類の併用が最も効果が高く、患者でアミロイドβが作られる量を平均30%以上減らせた。
発症前から服用すればアミロイドβが作られるのを抑えて発症を予防できると、井上さんらは期待する。ただ、それぞれの薬は安全性が確認されているが、組み合わせた場合の副作用などを詳しく調べる必要があり、ただちには治療に使えない。井上さんは「臨床試験を視野に入れて研究を進めたい」と話す。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171118#1511001368
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171118#1511001369(37:36)