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旧型iPhoneの動作速度を意図的に遅くしているとの訴えが相次ぐ中、アメリカのIT大手・アップルは28日、速度が遅くなるケースがあることを認め、謝罪した。


アップルは声明で、電池の劣化による不具合を防ぐために基本ソフトを更新したことで、iPhoneの動作が遅くなるケースがあったことを認め、謝罪した。「機種の買い替えを促すためではない」としているが、対応策として、iPhone6以降の機種を対象に来年1月から12月まで、全世界で電池の交換代を引き下げると発表した。


日本でも動作が遅くなったものについては、電池の交換代を8800円から3300円程度に値下げするという。