大恥かいた八角親方…天覧相撲見送りの内幕 協会側の辞退ではなく宮内庁が要請拒否していた「環境が整ってない」 https://t.co/M2OSMqGNZG
— zakzak (@zakdesk) 2018年1月13日
宮内庁関係者によると、事態を重く見た宮内庁が、相撲協会側からの要請を断ったという。八角理事長(54)は大恥をかくハメになった。
宮内庁関係者によると、相撲協会側は昨年10月、宮内庁に対して両陛下のご臨席を仰いでの天覧相撲を内々に打診。宮内庁も担当者を割り当てて検討していたが、宮内庁側は「両陛下が出席されるのには、時期と環境が整っていない」(関係者)と判断、協会側に対し招待を見送るように伝えていたという。
宮内庁の山本信一長官は11日、初場所の天覧相撲について、「協会側から今週になって、『昨今の情勢を踏まえ、辞退させていただきます』と連絡があった」ことを明らかにし、「両陛下も残念に思っておられるだろう」と話した。
天覧相撲は、原則的に相撲協会が宮内庁に対し、両陛下のご臨席を要請。宮内庁が検討の上、1月に東京で行われる初場所で実施されることが多い。
天覧相撲は、これまでも不祥事の度に見送られてきた。