電気自動車シフトを強化へ 独フォルクスワーゲン #nhk_news https://t.co/RJPeW1gjms
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月14日
フォルクスワーゲンは、2025年までに傘下のブランドで電気自動車を50車種投入して、年間で最大300万台を販売する経営戦略を打ち出しています。
この経営戦略を実現するため、フォルクスワーゲンは13日、電気自動車の生産拠点を現在、ヨーロッパにある3か所から、2022年までに中国やアメリカにも広げ、世界全体で16か所に増やすと発表しました。
また、電気自動車に搭載する電池についてはみずから生産はせず、部品メーカーから調達する方針を明らかにしました。
フォルクスワーゲンが3年前、排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していたことを認めて以来、各国政府が環境規制の強化を打ち出し、ディーゼル車の販売が減少していることなどから、フォルクスワーゲンはEVシフトを強化しています。