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イオンは、客がレジの端末に自分のクレジットカードをかざすだけで支払いを済ませることができるシステムを、来年3月から導入します。


対応するのは、「VISA」ブランドのタッチ決済の機能を持つカードで、店員がカードを受け取ってデータを読み取る作業がいらないほか、高額の場合を除き、客が暗証番号を入力したりサインを記入したりする必要はなくなります。


すでに海外では普及していて、イオンでは、増加する外国人客の取り込みを図るとともに、従業員のレジでの作業の負担を減らすことにもつながると話しています。


会社では、来年3月からの1年間で、全国の総合スーパーやドラッグストアなど合わせて10万台のレジに導入する計画です。


イオンリテールの岡崎双一社長は「タッチ決済によってレジ待ちの時間が短くなり、より快適に買い物をしていただける」と話していました。


流通各社の間では、スマートフォンで支払いができる決済サービスを導入するなど、キャッシュレスへの対応が広がっています。

イオングループ、Visa のタッチ決済を導入

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区代表取締役社長:安渕 聖司、以下 Visa)が提供する、国際標準規格の Type A/B(※)による非接触決済(以下、タッチ決済)

Visaのタッチ決済(非接触決済)|Visa News|世界通貨Visa

接触対応のVisaカードには、以下の非接触マークが記載されています。


Visaのタッチ決済 60s

イオンがVisaのタッチ決済導入へ--2020年までにキャッシュレス比率8割を目指す - CNET Japan

イオンカードでは2018年9月から、Visaマークの付いたイオンカードを対象に、Visaのタッチ決済用ICを搭載したカードへの切り替えを順次開始する。

 また、Mastercardなどほかの事業者への対応だが、タッチ決済自体の仕様は同じであるため、端末自体は対応済みとなるが、イオンによると他社との議論はまだ始まっていないとしており、そういった要請があれば進めていきたいとしている。なお、イオンVisaカード以外のEMV Contactlessの導入だが、ビザによれば、すでに国内10社ほどのイシュア(カード発行会社)が発行しているとのことだ。