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 奈良ホテル奈良市)は、将棋の第76期名人戦佐藤天彦(あまひこ)名人と羽生善治棋聖竜王=が食べた勝負メシを「名人戦ランチ」と銘打ち、1日10食限定で提供している。31日まで。


 名人戦ランチは今月8、9の両日、興福寺(同市)で指された名人戦七番勝負第3局の昼休憩で提供されたメニュー。佐藤名人が選んだ「奈良県産郷ポークのカツカレーセット」は、ホテル創業当時から提供している特製カレーに、県のブランド豚「郷ポーク」のカツをトッピング。羽生棋聖が選んだ「大和肉鶏照焼セット」は、肉厚で弾力のある大和肉鶏を自家製ブイヨンやしょうゆなどを合わせたソースで照り焼きにし、奈良の伝統野菜として知られる大和丸なすの温野菜が添えられている。


 同ホテルの担当者は「お二人が食された勝負メシを楽しんでほしい」としている。


 価格はともに4752円(税金・サービス料込み)で、どちらも1日10食限定。同ホテルのホームページ(http://www.narahotel.co.jp/)で、前日までに申し込みが必要。問い合わせは同ホテル((電)0742・24・3044)まで。