ヤマハやホンダの人気バイクが続々復活
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年8月14日
排ガス規制強化で一度は生産終了となったが、規制に対応し発売
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ヤマハは排気量250ccのオフロードバイク「セロー250」の新型車を31日に発売する。従来機種は規制の基準を満たすのが難しくなり、昨年8月末に生産を終えていた。しかし「扱いやすいオフロードの入門タイプとして幅広い年齢層から支持されている」(広報担当者)ことから、排ガスを適正化する最新システムを付けた後継機を開発した。希望小売価格は56万4840円。年間2500台の販売を目指す。同じく生産をやめた「SR400」も復活させる予定だ。
ホンダは、125ccの小型バイク「モンキー」を7月12日に発売した。1967年の初代からほぼ変わらぬ外観を保ってきた50ccのミニバイクで、昨年の生産終了には社内でも惜しむ声が多く、エンジンを強化し再び販売を始めた。希望小売価格は39万9600円から。