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「ラガーディア空港では、報道陣からこの記事について質問が投げかけられましたが、小室さんは一言も発することなく、大学側が用意した高級ワゴン車に、付き添った2人のスタッフとともに乗り込んでいきました」(現地で取材した記者)


 出発前の成田空港でも、小室さんは混乱を避けるため特別ルートで保安検査を通過。搭乗時は、さながら皇族のように千葉県警の警護官に囲まれてゲートをくぐって行ったのだが、海を隔ててもそうした“待遇”は変わらぬままである。


 先の記者が続ける。


「小室さんを乗せた車は、深夜のニューヨークを30分ほど走り、ブロンクスの外れの高級アパートに到着しました。これも大学側の手配で、界隈は産業界のセレブの住むエリア。彼は荷物を降ろしてアパートへ運び込み、お付きのスタッフとともにエレベーターに乗り込んでいきました」

「13日のガイダンスの前に、小室さんは大学敷地内の学生寮に移りました。寮はロースクールのある建物の向かいにあります。当日朝、我々は初登校シーンを取材しようとこの寮の前で待ち構えていた。すると大学側が『今から撮影の場を設ける』と伝えてきたのです」


 結果として、


「本来なら敷地内を少し移動すればスクールに入れるところを、大学のセッティングで、彼はわざわざ回り道して登校する格好になった。おかげで我々も取材ができたというわけです」(同)


 当日は、混乱を防ぐべくニューヨーク市警のパトカーも出動。日本国内では月に700万円の警備費が自身に費やされてきたと指摘されながら、さっそく当地でも税金を投入させたのだから、大した新入生である。

「本来であれば、フォーダム大ロースクールの授業料は年間およそ5万9500ドル(約660万円)。つまり、3年間で2千万円が必要なのですが、大学は小室さんに、新入生で1人しか選ばれない返済不要の『マーティン奨学金』の適用を決め、これも大々的に発表しています」(前出特派員)


 全米のみならず、世界中から厳しい選考をクリアして集まった数百人の新入生の中から、これまで法律を学んだことのない彼が、なぜ選ばれるのか。常識では計り知れない世界なのだ。特派員が続けて、


「現在は、初日にいた寮からスクールの建物の上層にある新しい寮に移っており、大学側は、初日の登校時から小室さんに専属の男性スタッフをつけている。学内の移動の際など、ガイドと警護をかねてアテンドさせているのです」

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