三島由紀夫と古神道と言えば『英霊の声』(1966)となるが、『鏡子の家』(1959) の段階で平田篤胤『仙境異聞』の仙童寅吉に、宮地厳夫『本朝神仙記伝』で河野至道に深い関心を寄せ、本田系の鎮魂帰神法も熟知していた。『川面凡児先生伝』まで読んでいた。転生して八幡書店の本を大人買いして欲しい。 https://t.co/5SD0CcXTem
— 武田崇元 (@sugen_takeda) 2018年9月7日
その時代に本田翁の鎮魂法を知っておったとなると、三島由紀夫はどうやってそれを知ったのでしょうかね?今でこそ八幡書店から『本田親徳全集』が出ておるので、我々は手軽に読むことがかないますが。顕神本会などはその時すでにあったのでしょうか?
— ピョートル・タナーカ (@smirnoff_tanaka) 2018年9月7日
神道天行居経由だと思います。いま手元にないのでど忘れしましたが後に参玄社版の『友清歓真全集』に註釈つけるなんとかいう独文学者とかその周辺と交流があったんでしょう。 https://t.co/UnzcpHA2S7
— 武田崇元 (@sugen_takeda) 2018年9月7日
小野浩ら東北大ドイツ文学グループですね。
— 秋田犬祭り (@akitakenhachi) 2018年9月7日