司法試験に関しては三ヶ月章先生が何かに書いていた、法学の学問の王道を突き進んで、そのついでに司法試験に受かるというくらいがよろしい、ということにつきると思っています。その「王道」を見つけて進むためには、私のような凡人は、あの手この手で七転八倒、試行錯誤の連続ではありましたが。。。
— 弁護士 戸舘圭之 (@todateyoshiyuki) 2019年2月10日
昔は予備校などでも「骨太の理解」みたいなものを押し出す人も多かったが、今は「うまいことライフハックして司法試験というゲームを乗り切ろう」というのを押し出す人も増えた。ネット時代っぽさがある。
— anonymity (@babel0101) 2019年2月11日
行政法でもなぜ処分性や原告適格ばかりを聞くかというと、見れば当該論点のみならず行政法に対する見方が分かってしまうからであろう。行政法全体の縮図的な論点であり、そうであるが故に、ペラい理解は見ればすぐバレる。
— anonymity (@babel0101) 2019年2月11日
ド典型の問題ほど、実力の差がとっても出るんですよね。関西大学LSの講義で「薬事法違憲判決の当てはめを答案に落とし込む」という課題を出しただけで、素点ベースだと、20点台から80点台まで幅広く分布したよ。
— たけるbot (@itotakeru) 2019年2月11日
政教分離原則が出題された平成24年司法試験もデキの差は顕著ですね。
— たけるbot (@itotakeru) 2019年2月11日
デキの悪い答案は、目的効果基準を書いて、なんとなーくそれっぽい事情で当てはめるだけ。対立点も、相互に有利な事実をふりわけて主張している感じ。
他方で、デキのよい答案は、適用条項を20条1項後段、89条の問題にしぼったり、政教分離の趣旨レベルで対立させたり、当てはめでも判例のキーワードである「社会的儀礼」や「一般人の理解」という概念をつなぎとしていたり。
— たけるbot (@itotakeru) 2019年2月11日
正直言って弁護士になりたかったのは私の場合で言えば「文章」とか「言葉」で生活できる仕事だからで、人事とか採用とか広報とかに楽しさをそんなに感じないであろうな。まあそういう意味じゃトップではなく、現場タイプなのかもしれないが、イメージとしては剣を自ら振るうジェネラル的になりたい。
— anonymity (@babel0101) 2019年2月11日
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