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#エンタメ

北陸新幹線の金沢・敦賀間は、開業が1年程度遅れて事業費が2600億円余り膨らむ見通しとなり、国土交通省は工事を担当する鉄道建設・運輸施設整備支援機構の管理に問題があったなどとして、ことし1月に機構のトップにあたる当時の理事長を事実上、更迭しました。

後任の理事長を公募していましたが、選考の結果、日本生命の特別顧問などを務める河内隆氏(63)が今月26日付けで理事長に就任することが決まりました。

河内氏は、昭和57年に旧自治省に入省し、おととしまで内閣府事務次官を務めていました。

機構は、今回の北陸新幹線の問題を受けて福井県と石川県に幹部職員を新たに配置するなど、管理体制や地元との情報共有を強化する方針で、新たなトップのもとで工事を着実に進められるかが問われることになります。

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