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イギリスのエリザベス女王は、21日、95歳の誕生日を迎えました。

そしてこの日、メッセージを発表し、多くの祝福が寄せられたことへの感謝を示しました。

女王は、74年間にわたって連れ添った夫のフィリップ殿下を今月、亡くしたばかりで「私たち家族は悲しみの時を過ごしていますがイギリスや英連邦、そして世界各地の人々から夫を追悼する気持ちが寄せられ、慰められています」などと、率直な気持ちを表しました。

フィリップ殿下が亡くなったあと、女王は家族に対し「大きな喪失感」を伝えたということで、17日の葬儀の際には、うつむいて1人で座る姿が大きく報じられました。

現在も喪に服し、葬儀が行われたウィンザー城に滞在しているということです。
1952年に即位したエリザベス女王の在位期間はイギリスの歴代の君主としては最も長く、来年、在位70年を迎えます。

イギリス王室のツイッターには「つらい時だと思いますが、誰もが女王に元気でいてほしいと願っています」などというメッセージが多く書き込まれ、公私ともに大きな支えとなってきた夫を亡くした95歳の女王を思いやる声が広がっています。

#英王室

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