ワクチン免除のジョコビッチ、理由証明できなければ即帰国=豪首相 https://t.co/nFllh0GCqD
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年1月5日
Gate, Set, Match to the government of Australia as Djokovic refused entry: https://t.co/tG8fV47iQN
— Richard N. Haass (@RichardHaass) 2022年1月5日
テニス ジョコビッチ 豪が入国拒否 ワクチン免除書類に不備か #nhk_news https://t.co/4SKWBqpoHq
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月5日
ジョコビッチ選手は今月開幕する全豪オープンに出場するため5日夜、メルボルンの空港に到着しましたが、当局に入国を拒否されました。
これについてオーストラリア国境警備隊は6日、声明で「ジョコビッチ選手は入国に必要な証明を持っておらず、ビザは取り消された」と発表しました。
ことしの全豪オープンでは、ワクチン接種の完了を選手の入国条件の1つにしていて、医学的な理由で接種できない場合は、州当局などが設けた独立委員会が接種の免除を認めるかどうか審査することになっていますが、ジョコビッチ選手は4日、SNSに「免除が認められたのでオーストラリアに向かう」と書き込んでいました。
政府は、入国拒否の詳しい理由を明らかにしていませんが、現地メディアは、ワクチン接種を免除する書類の不備が理由だとしたうえで、ジョコビッチ選手側は異議を申し立てる意向だと伝えています。
ノバク・ジョコビッチ選手は、セルビア出身の34歳。
男子シングルスの世界ランキング1位で、これまでにテニスの四大大会を男子の歴代最多に並ぶ20回制しています。
去年は全豪、全仏、ウィンブルドンの3つの大会で優勝し、今月17日に開幕する全豪オープンでは男子シングルスの大会4連覇がかかっています。
#スポーツ