https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

スコットランドで15日に施行された法律では、経済的な理由などで生理用品が十分に手に入らない「生理の貧困」に対応するため、必要とするすべての人に無料で提供することを自治体や教育機関に義務づけています。

スコットランドでは、自治政府が、生理用品を一部の公共施設で無料で手に入れられるよう2017年から2700万ポンド以上、日本円で43億円余りを投じて取り組みを進めてきましたが、法律の施行を受けて義務化されることになりました。

スコットランド自治政府は、生理用品を無料で利用する権利が法律で明確にされたのは、世界で初めてだとしていて「こうした権利は、インフレによる生活費が高騰するなかではこれまで以上に重要になっている」としています。

「生理の貧困」をめぐっては、去年、ニュージーランド政府がすべての学校で、フランス政府が大学で、生理用品を無料で提供すると発表するなど、問題の解決を図ろうという動きが世界的に広がっています。

d1021.hatenadiary.jp

#イギリス