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相模鉄道東急電鉄の2社は、
相模鉄道の羽沢横浜国大駅と、
東急電鉄日吉駅との間のおよそ10キロの区間で新たな路線の工事を進めています。

この路線について、両社と工事を担当する国の鉄道・運輸機構は、開業日について来年3月18日にすることを明らかにしました。

新たな路線の開業によって、相鉄線東横線目黒線で直通運転が可能となります。

たとえば、
横浜市二俣川駅から東京の目黒駅まではおよそ38分と、従来より16分程度の時間短縮が見込まれ、神奈川から東京都心へのアクセスがよくなります。

また、
東海道新幹線が停車する新横浜駅には、渋谷駅や相鉄線海老名駅からそれぞれ乗り換えなしで向かうことができます。

さらに、
▽東京都内をへて神奈川と埼玉を1本の電車で結ぶダイヤも計画され、鉄道会社では通勤、通学だけでなく、出張や旅行でも利便性の向上が期待できるとしています。

JR東日本が来年3月の導入を目指して国に申請している「オフピーク定期券」は、朝のラッシュ時の1時間半の時間帯に利用できない代わりに通常の定期券よりも10%程度値下げします。

一方、通常の定期券は1.4%程度の値上げを予定していて、国土交通省の審議会で認めるべきかどうかを議論してきました。

15日、審議会から斉藤国土交通大臣に「認可が適当」とする答申が示されました。

ただし、導入にあたっては増収とならないことが前提で、混雑を緩和する効果があるか、一定の期限に区切って検証すべきだとしています。

また、勤務先などの事情でオフピーク定期券を購入できない利用客からも理解が得られるよう制度の趣旨を丁寧に説明することや、朝のラッシュ時の時間帯に利用すると通常の料金がかかるというデメリットも含めて周知する必要があるとしています。

JR東日本は「答申については承知をしている。認可されれば、お客様や企業などに広く周知し、普及につなげていく」とコメントしています。

#アウトドア#交通