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イギリス中部チェスターの病院に看護師として勤務していたルーシー・レットビー被告(33)は、2015年から1年あまりの間に新生児に空気を注射したり、インシュリンを投与したりして7人を殺害したほか、6人を殺害しようとしたとして18日、地元の裁判所から有罪の評決を受けました。

21日の量刑の言い渡しにレットビー被告は出廷を拒否し姿を見せませんでしたが、裁判官は「最も小さく弱い子どもたちを狙った、残酷で計算された連続殺人だ」と非難し、終身刑を言い渡しました。

地元メディアは、イギリスで最も重い終身刑を女性が言い渡されたのは4例目だと伝えています。

裁判でレットビー被告は無罪を主張していましたが、検察は新生児たちの容体が悪化したときいずれも勤務していたのは被告だけだったと指摘し、自宅から押収された「私は悪だ、私がやった」などと書かれたメモも犯行を裏付ける証拠だとしていました。

捜査当局は、被告が以前勤めていた、ほかの2つの病院でも犯行に及んでいた疑いがあると見て調べているほか、イギリス政府も真相究明と再発防止に向けた独立調査に乗り出しています。

#イギリス( 新生児7人殺害事・ 看護師・終身刑

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