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奈良市の古墳で発見された、古代の東アジアで最も長いとされる長さ2メートルを超える「蛇行剣」と呼ばれる鉄の剣が奈良県橿原市の博物館で初めて一般公開されています。

4世紀後半に造られたとされる奈良市の富雄丸山古墳では、長さ2メートル30センチ余りの「蛇行剣」と呼ばれる古代の東アジアで最も長いとされる鉄剣が見つかりました。

奈良県橿原市にある県立橿原考古学研究所の付属博物館で30日から一般公開が始まり、会場には大勢の人が集まりました。

訪れた人たちは「蛇行剣」の大きさに驚いた様子で、その名のとおり蛇のように曲がりくねった形をじっくり見たり写真に収めたりして、古代のロマンを感じていました。

両親と訪れた8歳の女の子は「どうやってこんなに長い剣を作ったのか不思議です」と話していました。

また、地元の50代の男性は「初めて実物を見て、歴史を感じました。これからさらに剣や古墳の調査が進んで新たな発見があることを期待しています」と話していました。

「蛇行剣」の一般公開は、来月7日まで行われています。

松本清張大沢たかお
「情報は広く共有されるべきだ。情報は多ければ多いほど、補助線が引けて、そこから真実が見えてくる。情報は力だよ」

布施健(森山未來
「もし下山総裁殺害の実行犯を差配した人物が旧日本軍の関係者だと国中に知れ渡ったら、日本国民、我々は日本が軍国主義に逆戻りすることを非常に恐れている。旧日本軍の復権再軍備を目指す者からするとそれだけは絶対に避けなければならない。だから彼らは、自殺にしたかった」
「この事件は、様々な人物たちが自分たちの思惑で動いていた。だから、ここまで複雑になってしまったんじゃないか?」

布施健(森山未來
「10年追い続けるとねえ、見えて来るものもあるんですよ。どんな時も、手を汚し傷つくのは、弱い者たちだ。戦場からやっとのことで戻って来ても生活は苦しい。飢えた者に正義を説いたところで綺麗事だ。彼らには右も左も無い。何も知らされず、分断され、孤立させられ、僅かな金で権力者たちの目的遂行のために利用され、使い捨てられる。こんなことがいつまでも許されていいはずはない」

布施健(森山未來
アメリカと日本の旧軍閥は、反共と再軍備で結び付いた。かつての戦犯がアメリカと手を組み、着々と軍の復権に向けて暗躍していると知ったら、日本国民はアメリカへの不信を募らせるだろう」
「自殺説は、アメリカにとって誤算だった、当時、世界情勢は共産勢力の勢いが凄まじかった。アメリカは焦ったはずだ。強引にでも『ソ連は謀略の国』と日本国民に印象付ける必要があった。私は李(中煥)に会いに行き、ソ連による謀殺説を一時的にも信じた。俺も反共に利用されたのか」

布施健(森山未來
「日本とアメリカの間に何があったのか、吉田に聞くのが一番早いんじゃないのか?」
馬場義続(渡部篤郎
吉田茂か?」

馬場義続(渡部篤郎
アメリカとの関係は国の存亡に関わる」
布施健(森山未「來)
「国の謀略によって一人の人間の命が無惨にも奪われ、その死が都合良く政治に利用される。しかし、手を汚すのはいつだって立場の弱い者であり、力を持つ者が救うべきはその名も無き者たちです。国家主義を捨て、国民一人ひとりの幸福を希求するのが、戦後の理想だったはず・それができないなら・・・、それができないなら、アメリカが日本にもたらしたものは真の民主主義ではない!」
馬場義続(渡部篤郎
「絶望したか?ならば検事を辞めるか?物事は複雑なんだよぅ。黒か白か。右か左か。敵か味方か、国か個人か、そんん簡単に線が引けたら苦労はしない。お前だってわかってるだろう。その混沌の中にあって、かろうじて一番まともだと思える線を探っていくんだよ。そして今、最もまともな判断が、アメリカとの関係の継続なんだよ。違うか?」

布施健(森山未「來)
「権力を監視して下さい。そして、少しでも強い力を感じた時は、迷わず書け」
矢田喜美雄(佐藤隆太
「偉くなって下さい」

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 戦後日本の“占領期最大の謎”と呼ばれる未解決事件「下山事件」を特集した番組「NHKスペシャル『シリーズ未解決事件 File.10 下山事件』」が、3月30日午後7時半からNHK総合で放送される。シリーズ未解決事件の第10弾となる新作で、今回、取材班は数百ページに渡る“極秘資料”を入手。事件の知られざる姿に迫る。

【写真特集】現場検証の様子? 「下山事件」めぐる貴重な写真続々 “極秘資料”が気になる!

 1949年7月、国鉄職員10万人の解雇に関して労組と交渉中、忽然(こつぜん)と姿を消した下山定則国鉄総裁が、その後、無残な轢死体で発見されるも、その後自殺か、他殺かで大論争が起こり、その謎を誰も解けないまま迷宮入りした下山事件。番組は、ドラマとドキュメンタリーの2本立てで構成される。

 ドラマには、東京地検の主任検事として捜査を指揮することとなる布施健役で森山未來さん、朝日新聞の記者・矢田喜美雄役で佐藤隆太さんが出演。事件を追跡する中で、布施がたどり着くソ連のスパイと名乗る謎の男・李中煥(り・ちゅうかん)を玉置令央さんが演じる。李は、暗殺への関与を告白し、事件の背後でうごめく超大国の謀略と、犯人しか知り得ないような驚くべき供述を始めるが……。

 一方、「占領期の深き闇」と題したドキュメンタリーでは、検察が届かなかった事件の謎に独自取材で迫る。

 取材班が入手した極秘資料のうち、注目すべきはソ連の諜報員・李中煥の資料。これまで謎とされていた「下山総裁がどう拉致されどこで暗殺されたのか」など死への道程が詳細に語られていたが、その後、李がアメリカの諜報機関CICに出入りし“ある密命”を受けていた可能性が浮上。李の供述の虚実の狭間で捜査は翻弄(ほんろう)され、事件は迷宮入りしていく。

 今回、李と関わりを持っていたアメリカの反共工作部隊「Z機関(通称キャノン機関)」の動きが明らかに。また、取材班は元諜報員の生き残りを突き止め接触。その人物がカメラの前で語ったこととは……。

 さらに、「下山事件」「三鷹事件」「松川事件」と怪事件が相次ぐ中、日本を反共の防波堤とするために暗躍していた“工作部隊”の存在と思惑が浮かび上がる。占領期の深い闇の奥で、見えてきた下山事件の“正体”とは?

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