新聞の人生相談を読むのは日課だが、「自分はみせかけだけの男」というタイトルに惹かれた。ずいぶんと正直な自己呈示である。
60代半ばの農業男性。自分は、見せかけだけの男です。相手の「受け」だけを狙って話をします。話す時は、この人は、こんなことを考えているな、と素早く察知し、それに合わせて話をしてしまうのです。
自分の考えを言えばこの人とは仲が悪くなる、と思うと、言わずに違う思いを伝えることもあります。ある人に言ったことと、別の人に言ったことが逆だったこともあり、自分はカメレオンかと卑下してしまいます。
世渡り上手とも言うのかもしれませんが、よいこととは思えません。もっと年齢を重ねれば、相手のことを考えず、自分の思っていることだけ発言できるようになるでしょうか。ただ、相手に嫌われてしまいそうです。完璧になって自信を持って言う内容が、相手にも感動を与えられるようになりたいのですが、無理でしょうか。(広島・Y男)
私が今日の相談を読んで驚いたのは、投稿者が「60半ばの男性」であることだった。ある意味、若々しい。しかも「もっと年齢を重ねれば、相手のことを考えず、自分の思っていることだけ発言できるようになるでしょうか。」と質問している。それは無理だと思うし、その必要もないと思う。実際、回答者(パトリック・ハーラン)もこう答えている。
「親愛なる八方美男さん、大丈夫です! 話し相手の思いを素早く察することができる、素晴らしい才能を持っている上、自分のご意見もありますね。世の中、空気が読めない人も、意見のない人もたくさんいます。あなたは恵まれています!」
BLTサンドとアメリカン珈琲のセット。
ヴィクトリアケーキ
夕食は真鯛を使ったパエリア。
デザートは息子が品川駅のエキナカの店(ベリー・ルビー・カット)で買ってきたお菓子(いちごバターサンド)。
【ぴーぷる】学生歴代3位! マラソンサークル出身、異色の早大生ランナー 実業団目指した4年間
— 早稲田ウィークリー (@wasedaweekly) April 23, 2024
小林香菜さん(法卒)が陸上競技を始めたきっかけは、中学校での駅伝練習。あまり乗り気ではなかったものの、いざ走ると意外にも楽しかったため、陸上部に入部したそうです。https://t.co/b9a9hGhSbv pic.twitter.com/WR3HWSzBhp
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