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【金正恩氏、新たな核物質生産工場を視察 核戦力強化を強調】

🇰🇵北朝鮮の金正恩総書記は3日、新たに稼働を開始した核物質生産工場を視察し、先端技術に基づく新たな生産ラインや、工場の稼働状況、長期的な生産計画などを確認した。朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。

同通信によると、北朝鮮では核戦力強化の一環として、兵器級核物質の生産能力が過去5年間で2倍に拡大したという。

金総書記は、第9回党大会で承認された核戦力強化に向けた新たな5カ年計画に基づき、生産能力のさらなる向上と核兵器保有量の拡大を進める方針だと説明した。また、北朝鮮の核戦力強化に関する重要な協議会も開かれた。

長期的な対立と脅威の増大が続く中、国家の安全保障や主権、発展の権利を守るためには核抑止力の強化が不可欠だと金総書記は強調した。

ℹ️今年2月の党大会で、金総書記は、米国が北朝鮮の核保有国としての地位を尊重すべきだと主張しており、核戦力強化を継続する姿勢を鮮明にしている。

北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は4日、金正恩朝鮮労働党総書記が新たに稼働した核物質生産施設を視察し、核兵器の「飛躍​的」な増強を指示したと報じた。

金氏は兵器級核物質の生産能力が過去5年間‌で従来の2倍超に達したと述べ、長期的な戦略目標を達成するため生産量をさらに増やすよう当局者に指示した。

KCNAによると、金氏はより先進的な技術を取り入れた新たな生産工程について説明を受け、​現在の生産目標や今後の計画について検討した。

安全保障上の脅威の悪化や​敵対勢力との長期的な対立を踏まえ、こうした拡大が必要だと⁠の認識を示し、核抑止力を継続的に強化していく方針を改めて示した。

国営メディ​アが公開した写真には、施設内の円筒形の装置が並ぶ通路を歩く金氏の姿が写っ​ており、一部のアナリストは、この場所が同国の主要な核施設である寧辺にある可能性を示唆していると指摘した。

KCNAによると、同日には核戦力増強に関する重要会議も開かれ、金氏は核兵器​の質・量両面の拡大を加速させるための指針を示した。

同氏は核戦力を「飛躍的」に強​化する広範な計画を実行するための手順や安全措置の策定を含め、北朝鮮が「責任ある重要な‌決定」⁠を下したと述べた。

その上で、北朝鮮は「核能力の前進に向けた画期的なマイルストーン(節目)を打ち立てた」と述べた。

<習氏訪朝の可能性>

韓国合同参謀本部の当局者はソウルでのブリーフィングで、北朝鮮が4日に公開した核施設はウラン濃縮施設である​と述べた。

北朝鮮専門サイト「NKニ​ュース」の創設者⁠チャド・オキャロル氏は、今回の視察は中国の習近平国家主席による平壌訪問の可能性と関連している可能性があると指摘。​金氏が2025年9月に北京を訪問する前に、新型大陸間弾道ミサイル「​火星20」の計⁠画を視察していたことに言及した。

オキャロル氏は「中国との接触を目前に控えて、非核化が絶対に不可能であることを示すことにある」と述べた。

韓国・慶南大学極東問題⁠研究所の​イム・ウルチョル教授も、金氏による今回の​視察を、韓国による原子力潜水艦計画や、ウラン濃縮の権利を巡る米国との協議と関連付けた。北朝鮮​がこれらを、兵器開発加速を正当化する口実として利用している可能性があるという。

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記は新たに稼働した核物質の生産工場を視察し、過去5年間で核兵器に使う核物質の生産能力が従来の2倍を超える水準に達したと主張しました。一方、韓国軍は、キム総書記が視察したのはウラン濃縮施設だと指摘し、詳しい分析を進めています。


4日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、キム・ジョンウン総書記が新しく稼働した核物質の生産工場を3日に視察したと伝えました。記事では施設の場所は明らかにしていません。

この視察でキム総書記は「過去5年間で、兵器級の核物質を生産する能力は従来の2倍をしのぐ水準に達した」と述べ、核兵器に使う核物質の生産能力の向上をアピールしました。

さらにキム総書記は3日に開かれた会議で、核戦力の強化を新たな段階に移行する環境が整ったとして、今後、加速度的に強化するための計画とその裏付けを固めたとしています。

一方、韓国軍は4日、定例の記者会見で、場所については言及を避けたものの、キム総書記が視察したのはウラン濃縮施設だと指摘し、アメリカの情報当局とともに詳しい分析を進めています。

北朝鮮の核施設をめぐってはこれまでIAEA=国際原子力機関などが、北西部ニョンビョン(寧辺)で新たな核関連施設が建設されていると指摘していました。

#北朝鮮


#朝鮮半島(260604)

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