「田母神氏に反対する人間は愛国者ではない」という決めつけ方がおかしいことだけは申しあげておこう。
ウクライナの学習指導要領には「自然を描写して気持ちを表す日本人の国民性を学ぶことにより、ウクライナとは違った文化をもつ日本と日本人に対する尊敬の念を養う」とある
「ウクライナは自らの文化を大切にし、誇りを持っているからこそ、他国の文化に対して関心を持ち、そして尊敬の念を持つことができるのである」
【正論】慶応大学教授・曽根泰教 ニューディール「連合」の教訓
私も、従来の「(景気対策には)まず財政出動」という条件反射的対応には批判的であったが、今回の危機はそのレベルのものではない。世界中で短期の急激な需要不足が発生し、それを政府が補う必要が出ているのである。
おそらく、今こそニューディール政策が必要であるという意見は少数ではない。しかし、元祖アメリカのニューディール政策には「ニューディール連合」「ニューディール再編」という理念があったことを語る者は少ない。
有権者を再編成するこの新しい「連合」は、世界の「政界再編」の中では最も有名なものである。
「政策」が「政局」と切り離されて語られることがある。しかし、もともとニューディールとは、連合や再編という「大政局」の話そのものだったのである。永田町内の政局は、政策との関係は薄いようだが、それでは困る。100年に1度の危機の前では、政策は政局とともに論ずべきである。
大恐慌以来の政治的・経済的な変化を読みとけば、ニューディール連合という政治的基盤とニューディール政策は裏表の関係にあることに気がつくはずである。日本の政治においても、政策を基に21世紀版ニューディール連合の戦略を描くことができるのかが問われている。
《人は皆同じ》というコスモポリタン的平等主義
「人は皆同じ」をどのように実効あらしめることが可能であり得るのか
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081229#1230518548
「西郷」の検索結果 - d1021の日記
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081227#1230346523(小川彩佳)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081230#1230587541(岡本行夫)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081230#1230587963(曽根泰教)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081228#1230462587(藤井裕久)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081228#1230457333(Bernanke & Paulson)