2008-04-18 ■ 法律 宗教 法律 宗教 白山ひめ神社御鎮座二千百年式年大祭 もともと、この手の訴訟は、靖国神社とか護国神社といった明治に作られた国家神道のナショナリズム機能に対する政治の関与を追及することが主たる目的だったのではないかと思われます。それについてはいろんな考え方があるでしょうが、少なくとも、国家のために命を投げ出した戦死者を追悼することを通じて近代的ナショナリズムを推進しようという立場をめぐる論争なのであって、こういう固有信仰に一切公的部門がかかわるななどという話ではなかったと思うのですが。 白山市長、一転して上告 神社行事参加「違憲」判決受け 「最高裁の判断を求めるべきだとのメールや手紙が白山市民のほか全国からも寄せられ、国や県とも相談して決めた」