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「ササ異変」で京菓子ピンチ

 ササの葉は年中緑色を保つが、局地的に一斉開花し、実を結んだ後、葉が枯れる花枯れを起こす。理由は未解明だが、周期は60年とも120年ともいわれており、新しい葉をつけるまで4、5年はかかるという。

 京都のササは同市北部の花背や鞍馬産が、香りが高く和菓子用に適しているが、一帯では約4年前からササの花が咲き始め、次第に花枯れが広がってきた。