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ゴールドマン、バークシャーからの出資で十分か

 米投資会社バークシャー・ハザウェイ(NYSE:BRKA)(NYSE:BRKB)がゴールドマンに50億ドルを出資することで合意し、これで同社の信頼感は高まる可能性がある。バークシャーを率いるウォーレン・バフェット氏は、またもや好条件での取引を成立させた。

 同氏の取引の特徴は、魅力ある収入の流れを作り、状況悪化の影響を防ぎ、多額の利益を得る大きなチャンスを生み出すことだ。

 バークシャーは、配当利回り10%の50億ドル相当の永久優先株を取得する。さらに50億ドル相当の普通株を1株115ドルで取得する権利のある行使期限5年のワラントを受け取る。この行使価格は、ゴールドマン株の23日終値125.05ドルを8%下回る水準。