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齋藤孝の「3分間」アカデミー 人間の身体はすごかった!「情動」の驚異 〜感応バージョンその2

子どもに跳び箱を指導するとき、一連の動作を言葉で説明すれば、「助走をつけて踏切板でジャンプし、両足を広げると同時に両手をまっすぐに伸ばして跳び箱の上に突き、向こう側に着地する」ということになる。しかし、これを聞いただけで跳べる子はいない。

 ところがこのとき、「サーと走ってタンと跳び、パッと手を突いてトンと着地する」と教えると、俄然跳べる子が増えてくるという。