2008-12-06 ■ 政治 政治 「麻生降ろし」かなわず自民に漂泊感、新党・再編… 自民党の加藤紘一・元幹事長、山崎拓・前副総裁は新党を視野に動き始めている。 もはや、「麻生降ろし」で首相の首をすげ替えて、党の延命を図る手も使えない。自民党議員に強い遠心力が働いているのはそのためだ。公明党議員は4日、「今の自民党議員の姿は、船が沈没しそうになったら逃げ出そうとするネズミみたいなものだ」と語った。 中川氏は将来のシナリオをこう描いているという。