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タカラヅカも「チェンジ」…音楽学校、授業科目を大幅見直し

 新カリキュラムでは、現行の授業時間数を維持しながら、科目数を14から13に削減。教養科目としていた「英会話」「音楽史」「茶道・狂言」の3科目を廃止する一方、「ボイストレーニング」と「ピラティス」の2科目を新設し、基礎的な歌唱力や体力の強化を目指す。さらに、ピアノ、三味線、琴から選択していた「器楽」はピアノのみの授業とし、譜面を読む力を向上させる。「演劇」や「日本舞踊」など従来の科目についても内容の見直しを検討しているという。

「英会話や茶道は最終的に舞台に必要な教養ではあるが、まずは最低限の舞台人を養成することを考えた。実技に自信がない入学生でも効果的に技能を身につけるカリキュラムとしているので、安心して受験してほしい」