https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

自民党「政界再編」「新党」の動き急減退 中川秀氏もトーンダウン

総選挙に向けた国会での民主党の攻勢や、地元での対立候補の活発な動きを前にして、「党内でゴタゴタを演じている余裕もない」という危機感が広がり、首相に批判的な勢力も旗を掲げきれないのが実情だ。

 「政策を語るのはいいが首相批判と思われる。代表世話人ならTPOをわきまえろ」

 森氏は1月29日、派内の亀裂を心配して仲介に入った議員に不満をぶちまけた。森氏は政界再編を主張した中川氏に強い不満があるが、「私は代表世話人制を変えろなんて、一言も言っていない」と付け加えるのも忘れなかった。中川氏もこれに呼応した。

 「森先生には若いころからご指導いただき、心から感謝している。私も、微力だが森派、森政権を一生懸命、支えてきた。無心の境地で国家国民のため働くのが森先生へのご恩返しだ」
 中川氏は1日、地元から中継出演したテレビ朝日番組でこう語った。森氏は週明けの町村派総会で派の指導体制についての考えを示すとみられるが、中川氏は「3人代表体制でいいというのがメンバーの大勢の意見だ。私はその大勢に従う」と語り、代表世話人にとどまる考えを強調した。

「まさに安政の大獄だ。政策提言した中川さんを森さんが弾圧したのは自民党の末期症状。見限ってよかった」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090201#1233475971