楽屋事情による通算4度目の首相の首のすげ替えなど許されるはずがない。
バトンを受け取る野党は衆院の過半数を持たないから新内閣は不安定になる。だから新首相は政策と布陣を示して速やかに解散し、国民の信を問う。たいていは過半数を得て信任され、安定飛行へ入っていくのである。
いまの自民党は人材雲のごとき往年の自民党ではない。表紙の描き替えを拒む侍がいたフトコロ深き大政党ではない。結党以前の原則に返り、鍛え直すしかない。
「憲政の常道」の検索結果 - d1021の日記
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