https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

民主党:国民の理解が得られない政府の補正予算案に対し徹底審議を行う 鳩山幹事長

同委員会が総務省法務省を交えた法解釈の議論を行うことを求めていたが、法務省は参加することを拒んだことに鳩山幹事長は、「法的な解釈を拒否するという態度はとても納得しがたいこと。これでは、立件されるも免れるも法解釈によるその時々の恣意的な価値観に依存してしまう」と危機感を募らせた。同時に、検察に対しても起訴したものが有罪か無罪かの前にどのような基準で立件をするのかしないのか、国民の前で明快な説明責任を果たすべきと主張した。

 また鳩山幹事長は、昨日アイドルグループの草なぎ剛氏が逮捕されたことについて、「大変残念なことであるが、逮捕の手法に関して当然の手法であったか。逮捕された直後に自宅を捜索することは、本来そこまでやる話なのか。最近の検察・警察の捜査に対して若干の違和感を覚える」と疑問を呈した。

 続いて北方領土問題をめぐり、前外務事務次官が「3.5島返還でもいい」と発言したことに関しては、「4島の主権を拒否する大変けしからん発言である」と怒りをあらわにした。

麻生首相が外相在任時に同様の趣旨をしていることから3.5島論は官邸から発信されていることを指摘した。