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民主党に民主主義を守る気はあるのか

民主党の国家議員で小沢一郎代表の続投を支持しているのは2割ほどで、残り8割は辞任が妥当だと考えているそうです。腐った政党だと思いました。そんなに自らの保身が大切なのか。

それはついこの間まで自民党議員が言っていた「麻生おろし」の論理とまったく同じではないでしょうか。

はたして、そんな政党に政権をまかせてよいものでしょうか? もし民主党感情を優先させ理を外すような人たちの集まりだとしたら、危険です。

 政党の存在意義は、単に政策を立案することだけでなく、その政策に民意を糾合させて実現していくことにあると私は考えます。自らが真に必要であると信ずる政策なら、たとえ選挙に不利でも訴え、納得してもらわなければならないこともあります。

小沢代表がなぜ辞めてはいけないか、検察の捜査がいかに不当なのものかを説明するのは、極めて単純なロジックでできます。とくに検察の捜査の失敗は明白なので、まじめに支持者を説得しようと思ったらできないはずがないはずです(実際に政権を取ったら、もっと複雑で面倒くさいことを国民に説明し、納得してもらわなければなりません)。

小沢代表の説明は秘書の逮捕直後から一貫していてブレがなく、十分だとの印象があります。民主党が小沢代表の「説得力のある言葉」を理解できないほど、非論理的人間の集まりだとしたら、政権担当以前の問題ではないでしょうか。

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