新聞の読み方には、二つあるようです。第一は、できるだけまんべんなくいろいろな記事を読もうとする。第二は、自分の好みのコラムやページを最初に読む。場合によっては、それだけで終わってしまう。
前者には男性が多く、女性は後者が多いと聞きます
そこで、「あらたにす」三紙の紙面で、最も歴史の古いコラムはどれかを、それぞれの広報室に問い合わせてみたところ、朝日は「天声人語」、読売は「人生案内」、日経は株式欄の「大機小機」でした。つまり、それぞれの新聞で、これらが一番古くから読者に読まれている、看板のコラムである、ということになりましょうか。
最近とりわけ熱心に読んでいるのが「人生案内」です。
とりわけ質問の方を読んでいると、イマジネーションがどんどん膨らんでいくからです。