2009-08-24 ■ 政治 人 政治 人 自民党の少子化対策 これは先日の鹿児島の麻生首相の街頭演説の一コマである。 当日、麻生首相は自民党支持者を動員し、気持ち良さそうに民主党の悪口を並べていた。その中で少子化対策に触れ、何を思ったか、耳を傾けていた中年女性を指差し「まだ子どもがつくれるよ。美人だから頑張って!」と言ってしまった。数千人の前で言われた婦人が可哀そうなのも含め周囲の女性は不快感を示し、険悪なムードになったらしい。 男性目線での女性軽視の視線で少子化を語っても説得力は弱いだろう。 だから、浮気亭主の思想(=父権主義)なんですよ。