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公明新聞に「太田危うし!」 大苦戦、自公関係見直しも

 ところが、想像以上の「自民離れ」のあおりを受け、選挙区は軒並み苦戦。代表、幹事長の落選も現実味を帯び、党幹部は「すごい逆風。世論が政権交代の熱に浮かされている」。太田氏は26日以降は全国遊説に出ず東京12区に専念。北側氏も大阪16区に張り付く。

公明党が推薦する自民候補272人の多くが比例復活を期待しており、自民候補が「比例は公明へ」と訴えるバーターがこれまでほど期待できない。自公過半数割れが濃厚になり、公明党も「野党連立はない」(太田氏)と独自路線を強めている。

公明・太田代表、全国遊説やめ地元張り付き

 太田氏らに代わり、浜四津敏子代表代行や山口政調会長など参院議員が全国遊説にフル回転する方針だが、党選対幹部は「太田氏を選挙区に閉じこめるという、民主党の思い通りの展開になってしまった」と悔しがる。