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インタビュー:円安誘導の政策は間違い=藤井・民主最高顧問

「停止だけではだめで、再補正が必要。これは臨時国会でやるべきだ」

「個人の意見だが、国債発行の減額をやるべきだと思う。それが、一部で民主党はばら撒き政党と言われていることに対する一番いい答えだ」

為替市場介入について「よほど異常なとき以外はやるべきでない。円高政策をとる必要はないが、円安によって輸出を伸ばす政策は間違いだ」

「異常な投機資金が出たときには介入があり得る。介入するときは協調で介入すべきだ」

「自国通貨が強くなるのは、目先は貿易面で間違いなくマイナスだが、大きな意味ではいい。日本は基本的に円高の方がいい」

「今の政策は適切だ。(現行政策金利水準の)0.1%はいいところだ。白川(方明)総裁が信じるところに沿ってやってもらったらいい」

「デフレにはいろいろな要因がある。金利を下げれば物価が上がるという単純なものではない」