隣家の若い娘に「今日の昼餉(ひるげ)を貴女が持っていって、世話をしてほしい。そして給仕が終わり、膳(ぜん)を引いてから、黙って僧に抱きついてみてほしい」と頼んだ。
私の方の重要文化財になっている今日庵(こんにちあん)(一畳台目の茶室)の名称は、「懈怠比丘不期明日(げたいのびくみょうにちをきせず)」が由来になっている。今日この瞬間を大切にすることによって過去現在未来がある。今日を大切に生きぬかねばならないとの教えである。
若い女性が川を渡れずに困っているのに負ぶって渡れないのは執着があるから。
捉われがある限りは自由無碍とはいかない。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090714#1247560694
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090907#1252303534(林文子)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090910#1252531072(麻生太郎1)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090907#1252296067(麻生太郎2)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090906#1252205796(麻生太郎3)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090903#1251924595(麻生太郎4)