クリントン国務長官は「日米同盟は、われわれの外交政策の礎であり、アジア太平洋地域の安全保障と繁栄に不可欠だ。日米共通の価値観や、よりよい将来を追い求めるために日米同盟を深め、さらに強化することに共に取り組んでいくことを楽しみにしている」と述べました。
記者団が「インド洋での海上自衛隊による給油活動を中止した場合、悪影響は出るのか」と質問したのに対して、「日米関係は非常に幅広く、深いもので、一つの問題で定義づけられるようなものではない。オバマ政権は、すでに非常に強いこの関係をいかに広げ、深めていくかを見極めているところだ」と述べました。
