■ - d1021の日記

ニュースについて、色々な視点から解説者の言葉を引き出し、それに即座にコメントを返す姿。

就職活動中は、アナウンサーとはどんな仕事か、何が求められているのかを知ることが一番重要だと思いました。そのため、試験を受けると決めてからはテレビ局のホームページを見たり、アナウンススクールなどに通ったりして、必死に情報を集めました。アナウンサーの仕事を具体的に知ることで、より魅力がわかりました。

面接官は、手を変え品を変え、色々な質問をしてきます。あるとき、「アナウンサーがアイドル化していることについてどう思うか」という質問がありました。あまり、いい回答が浮かばなかったのですが、自分の言葉で一生懸命話したのを覚えています。

テレビを見ること。ニュースに自分の考えを持つこと。そして、その考えを言葉に出すこと。やはり、話す仕事なので話すための対策をしました。

包み隠さず自分をさらけ出したことがアピールだったのかな、と今は思います。特に誇れるものは何もないので、元気に素直でいようと心がけ、飾らない等身大の自分でいることを大事にしました。あとは、どのような質問にも誠実に答えること！このことは貫きました。