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キャンベル米国国務次官補から訪米団派遣の「正式要請あった」小沢幹事長

「正式な要請はあった。訪米団を組織して行くことも結構だが、前提条件として、外交・内政どちらであれ、政策的な議論は政府がやることであり、自分たちが行ってもそれらを議論するというようなことではない」

「日米関係のより一層の親密な関係を築き上げていく党と党の友好、親善関係の目的で考えて欲しい。ただ、党と党の交流と言っても、民主党オバマ大統領だから、大統領にもそれなりの時間を確保していただきたい」

 また、政府の各機関が行う記者会見について、会見を記者クラブだけに開放するのではなく、党の記者会見のように広くオープンに開放していくことに関し、政府・与党一元化の中で党の幹事長として政府側に申し入れる予定があるかとの質問に、小沢幹事長は、「鳩山由起夫総理もご自身も同じことをおしゃっているのだから、直接、そうした方がいいということは言ったことはない」としたが、「何かの機会にみなさんの思い・要望を総理に伝えたい」と答えた。