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「騒動」どこ吹く風も、痛恨の着地ミス…国母

 今回は12日に謝罪会見をした後、公式練習の最中にまでテレビカメラに追い回された。並の神経では競技に集中するのは難しかったはずだが、逆風の中でも堂々と力を発揮してみせた。

 自らの滑りを収めたDVDを発売するなど、プロスノーボーダーとしての活動に主眼を置き、「五輪は一つの大会に過ぎない」と言い切る。それでも出場したのは、「スノーボードを知らない人に、スノーボードのかっこよさを知ってもらいたい」という目標があったからだ。1メートル63の小さな体で果敢に大技に挑んだこの日の姿勢は、確かにかっこよかった。

国母「自分のスタイル貫けてよかった」

「予選も決勝も、自分の滑りをすることだけ考えた。いろいろあったけど、最後まで自分のスタイルを貫けてよかった。応援してくれた人に感謝したい」